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2011.12.30 Friday -

元彼

 先週の土曜日、突然元彼のKから電話がかかってきた。

もう電話もメールもするな、といって連絡を絶ってからかれこれ半年。

出ようかどうしようか迷ったが、万が一ってこともあるので出てみた。

「もしもし」

「・・・・ののちゃん、久しぶり。」

「どうしたの?」

「いや、どうしてるかな、と思って・・・。」

「・・・・」

をいをい。

何の用事もないんかい。

「用がないなら切るけど。」

「あの、話、きいてほしくて・・・ちょっとだけ、いいかな。」

「何?」

「あのね・・・毎日のようにののちゃんが夢に出てきて眠れないんだ。

苦しくてさ。

オレ、まだののちゃんのことが大好きなんだ。

だから、声聞きたくて・・・・・。

会ってくれないかな。」

「・・・・断る。

てかさ、もう戻ることはないから、諦めな。」

「・・・・・・。

そうだよね・・・。

オレね、たまにののちゃんちのベランダ見てるんだ。

これってストーカーかな。」

ストーカーだろ!

やめようね、そういうこと。」

「でもね、もしののちゃんちの近くを通ることがあって、

偶然ののちゃんに会ったりするのは、ストーカーじゃないよね。」

「それが偶然ならね。でもKはこのへん通る用事なんてないやろ。」

「それはわかんないよ。」

とかなんとか、グチグチ言うので、もういいだろ、がんばれよ、と電話を切った。

今さら何なんだ・・・。


そして昨日。

休日出勤して家に帰ると電話がなった。

Kだ。

「もしもし」

「今日は家にいるんだね。」

「・・・・K、今どこにいるの」

「ののちゃんちの近く・・・」

ベランダから外を見ると、見慣れた車が停まっている。

「あ、ののちゃんベランダに出てきた。」

「アンタねぇ、それ、立派なストーカーだから。」

と、言いつつ思い出した。

まだ彼に返していないものが一つある。

仕方ないので返してやることにした。

「返すものがあるから、5分だけ会ってあげるよ。」


久々に見たKは少し太っていた。

前よりちょっとやつれているようにも見えた。

ちゃっちゃと物を渡して、

「自分がしんどいからって私に電話してくるな。」

「そうなんだよね。。。

やっぱりののちゃんは、オレのことちゃんとわかってくれてるよね。

オレ、今ずっときつくてさ・・・。

ののちゃんと別れたこと、本当に後悔してる。

まだ好きなんだよ、ののちゃんのこと。」

「そんなこと言ったって仕方ないでしょ。

自分がやったことなんだから、自分で責任とりなよ。」

「ののちゃん、今楽しい?」

「うん、楽しいよ。」

「そっか・・・オレは楽しいことなんてない。

ののちゃんに戻ってきてほしい。

ののちゃんに、オレの支えになってほしい。」

「そんな話は聞きたくない。

しっかりしなよ。

私は戻らないし、ひとりでがんばりなよ。

そんなこと言われても、余計に見損なうだけだよ。

じゃ、もう戻るね。

がんばってね。」

そうやって彼に背を向けた。


部屋に戻って間もなく、またKから電話がかかってきた。

「ののちゃん・・・やっぱり好きだよ。

オレ、どうしたらいいんだろう。」

彼は泣いていた。

っていうか。

しつこい。

KはKの判断で、今の状況を招いた。

それを私にどうこうしろと言うのは虫が良すぎる。

それに、私が中途半端な態度を見せていたら、彼のためにもならない。

「だから、どうしようもないでしょ。

もう、諦めな。

仕事でもなんでも、がんばりなよ。」

「そうだけど・・・。でも。

諦められないんだよ。」

「そんなこと言っても無理なんだから。

もう、電話切るよ。

しっかりしなよ。

仕事もちゃんとすること。

もう私に、電話もメールもしないこと。

じゃあね。」

と言って電話を切った。


もう彼と連絡を取ることはないだろう。
 

2009.09.22 Tuesday comments(1)

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2011.12.30 Friday -

comment...

hiroko 2010/01/28 19:05
ののさんおとこまえ!それで正解だ!!
それにしてもKさんめめしいw

はぁ、男って・・(´Д`)三3


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